残念..??計時ミス??

見せ場は作ったが結果は3着、残念であった。心配していた武騎手であるが、さすがプロ臨機応変の騎乗だったと思う。敗因としてはやはりロンシャンの馬場があげられるかと思う。今ひとつフィットしておらず道中の少しずつのロスが最後に響いたようだ。一度ロンシャンで使っていればとも思うがなかなか適当なレースもなく無い物ねだりというべきだろう。ちなみにフォア賞出走のハリケーンランシロッコはそれぞれ4着、8着であった。
ところで凱旋門賞の勝ちタイムは2分31秒70となっているがこれがおかしいという説が。ビデオで確認すると成る程テレビの画面は2分25秒の所でフィニッシュ、これだとハイペースと言ってもおかしくない。まあ少なくとも5秒程度は違っているようだ。となると小頭数でペースメーカーもいないということで予想された超スローペースではなかったことになる。シロッコが最下位に落ちてしまったのも頷ける。結果としてディープは前に行き過ぎたのかもしれない。もっともこれもディープが先行したために生じた流れであって抑えれば本当に超スローになったかもしれないが。